|
〓 HOME・TOP 〓 ◆01美大・美大受験を知る〓 02デッサン上達への道 〓 03刺激を受ける 〓 |
◆01美大・美大受験を知る‥‥‥‥‥‥‥‥ 〓 ◆美大・美大受験を知る 〓 受験ワンポイント集 〓 用語集 〓 |
俗に言う「グラフ/多摩グラ」と「視デ」(グラフィックデザイン学科と視覚伝達デザイン学科)は、実技の試験傾向が全く違います。概略として軽くおさらいしてみましょう。
タマビ・グラフィックデザイン学科の場合
時間は5時間。
手と「何か」で想定デッサンが基本。
(本や石、レンガであったりと、単純に想定できるもの)
構成に凝らなくても大丈夫です。モチーフは手が入っていることから、自然なカタチを出すように構成してください(一番大事です!)おおよそで魅力的な構成だなと思ったら、あとは描きまくってください。全体感、描き込み、空間など、ポイントをキチンと押さえていれば、135点はしっかりいけるはずです。(16年度から150点満点になりました)
ダイナミックな構成や表現技法を使って勝負する人がいますが、ある意味賭けに近いです。(運が良ければ高得点ですが、課題違反などにつながり、描かれていても30点になったりします。)妙な勝負心を持たずに、あなたのデッサンの力を見せてあげれば十分です。
画面ですが、画用紙ではなくクレッセントボードに描きます。
クレッセントボードはザラついた画用紙と違い、表面が細かくサラッとしているので、こするとすぐに黒くつぶれてしまいます。また画用紙より堅いので、H〜3Hでも色がよくのるという少しクセのある紙質です。
私は鈍感なせいもあり、あまり気になりませんでしたが(笑)、人によってはかなり不快さを感じるらしいので、何回かクレッセントボードで試してみると良いですよ。
あと、B4くらいの大きさの鏡が渡されるので、アングルに困ることはないでしょう。
しかし多摩美デッサンは平面と同じく、教室に長机とイスが敷きつめられた所での卓上(机で描く)デッサンなので、離れて見ることができません。ちょうど高校の教室でデッサンするのと同じ環境です。やたら狭い!(ここのカテゴリ
01美大・美大受験を知る の冒頭のイメージとほぼ同じです)心してかかってください。予備校で一度「席を立たずに課題をやってみる」といいですよ!
この試験では、芸大とは違い100%正確なカタチをとることを目的にしていません。デッサンの高いレベルは要求しますが、ほかに「イメージを具現化する能力」を求めているため、150点を目指すには構成(ねらい)を完成させねばなりません。
15年度までの100点満点を一新して、16年度以降はデッサン・平面構成共に各150点満点です。
学科は英・国で各100点ずつ。実技に重点を置いた配点となりました。現役生が学科で合格するのを防ぐことにもつながりますね。デッサン力の勝負です。